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授業紹介

エアラインコース(2019年度実施)

美しい日本のマナー

業界で求められる立ち居振る舞いを
内からも、外からも身に付ける

人気のエアライン業界で就職を勝ち取るためには、業界で求められる身なりと立ち居振る舞いをきちんと身に付けておかなくてはなりません。この授業では経験豊富な講師のもとで基礎から学べる、夢に向かって進む学生たちの道標のような授業です。授業の始まりは挨拶から。表情や姿勢なども細かくチェック。授業ごとに繰り返していくうちに、自然と美しい振る舞いができるようになっていきます。今回のメインテーマはヘアセットの実演と実習。担当講師の木田先生が実演を通して、セットのコツを伝授します。授業を終えるころには、2ヶ月ほど前は高校生だったとは思えないほどピシッと整った姿へと変身していきます。学生たちは鏡に映る自分に、目指す確かな未来を感じとったにちがいありません。そんな授業の様子をご紹介します。

ここが注目ポイント

  • 1 エアライン業界のプロが指導し、高い学生満足度をキープ
  • 2 就職に直結する身だしなみと振る舞いが身につく
  • 3 上級生が授業をサポート、身近な体験談が聞ける
  • 授業が始まりました。賑やかだった教室の空気が一変しました。

  • 「挨拶の時に注意することって何だった?」といきなり木田先生から質問が。過去の授業を思い返しながら答えていきます。

  • 改めておじぎの指導も。美しい所作はこのような細かい指導の中で身に付いていきます。

  • アシスタントを務める2年生の紹介。先輩として就職のために取り組んだことやアドバイスを紹介しました。

  • 木田先生による実演が始まりました。先生はこれまでに国際線CA、ラウンジスタッフなど、エアライン業界の第一線で活躍。

  • 先生による実演と、学生たちの実習を繰り返しながら完成を目指します。実習は2年生たちがサポート。

  • この日は林智美先生が授業のサポートを担当。外資系航空会社でCAとしての経験を学生たちに伝えていきます。

  • 前髪セットのためにこうしてクルっと結んでおくのがコツ。セット方法を先輩たちに質問するなかで、成功談や失敗談などを間近で聞くことも。

  • ベストを尽くすために、先生も時間いっぱいまで学生たちとともに手を動かし続けます。

  • 学生たちのヘアセットも出来上がってきました。見違えるようにピシっとまとまっています。

  • ヘアセットの後はメイクについての指導も。お客様の前に出るメイク術も大切なポイントです。

  • 「次回授業は自分でメイクとセットをして授業に集合すること」という先生からのアナウンスに学生たちの顔が一層引き締まりました。

受講中の学生インタビュー

自分にとって必要なことを学んでいる、と感じます

この授業はとても好きな授業のひとつです。いま身に付けているマナーはエアライン業界だけではなく、いろんな場で使えるものだと思いますし、自分にとって必要なことを学んでいる、と感じます。先生は一人ひとりに真剣に向き合ってくださるので、ときには厳しく指導される時もありますが、どのお話も納得できることばかりです。入学前は就職について簡単に考えている部分もありましたが、今は働くために必要なことがたくさんあることを知りました。今は着実にステップアップしたいと思っています。また、エアライン業界には自分の知らなかった業務や企業もたくさんあって、それを知ることができたのは入学して一番良かったことのひとつです。これからエアライン業界を目指す人は、高校生のうちに英語などの勉強をできるだけ頑張っておくことをオススメします!

境さん
エアラインコース
大阪産業大学附属高等学校出身

授業を通してクラス全体が仲良くなれた

私はこの授業を通して、とてもクラス全体がまとまったというか、みんなとたくさん話せて、仲良くなれたのでそれが一番うれしいです。春からここで学び始めて、難しいと思うこともありましたが、同じ夢を目指すクラスメイトと教え合ったり、一緒に考えたり、ひとつひとつ乗り越えて来れたと思います。また、個人的に成長したな、と感じる部分は、歩き方や姿勢の大切さを知ったこと。普段から自分の姿勢を意識できるようになってきました。高校生のときは春休みがけっこう長くあったので、もっと英語の勉強なども準備しておけば良かったな、と悔やんだこともありました。だからこそ、今は身近な目標を立てて、毎日コツコツ続けていくことを大切にして頑張りたいと思っています。

和田さん
エアラインコース
高石高等学校出身

講師コメント

私は、ここでは教える立場でもありますが「エアライン業界の先輩」としてみんなに接するようにしています。また学生たちにも目上の先輩であることを意識した振る舞いを求めています。というのも、就職した先にはたくさんの先輩や上司がいます。その人達と話すときにふさわしい言葉遣い、礼儀が自然とできるようになってもらいたいからです。他にも守ってもらいたいルールをいくつか設けていますが、目指している世界は規則に対して厳しい業界。学校での決まりも守れないようでは絶対に仕事ができません。ですから、例外を認めずきっちりとルールを守れるように常に指導しています。
一方で学生それぞれの個性はなるべく大事にして残したいとも思っています。私はエアライン業界で長く働いてきましたが、挙げていけばきりがないほど、様々なキャラクターの人がいました。どの世界も同じですが全員が同じタイプだとチームワークが機能しません。だから学生一人ひとりの個性に合う職場が見つかるようにサポートしています。
最後にECC国際外語専門学校で学ぶ上でとても良いと思うのは、ここでは就職活動が「団体戦」だということ。みんなで支え合って頑張れるところです。自分だけが良ければいい、と思う学生がひとりもいない。互いに素直におめでとうが言い合える関係、本当に素晴らしいと思います。また同窓生がたくさん業界で働いているので、どこに就職しても学校の先輩や後輩といった仲間がいる、これも長い仕事人生で大きな力になるはずです。

プロフィール
日本航空国際線・国内線キャビンアテンダント、外資系ハンドリング会社CKTSラウンジスタッフを経て現職。

木田先生

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