プレミアホテル-CABIN PRESIDENT-大阪
宿泊部フロント
江田さん
ECC国際外語専門学校
アジア言語コース 韓国語専攻
【大阪府】東淀川高校出身
語学力と接客力で築く、
韓国人常連客から信頼されるフロントスタッフ
プレミアホテル-CABIN PRESIDENT-大阪
宿泊部フロント
江田さん
ECC国際外語専門学校
アジア言語コース 韓国語専攻
【大阪府】東淀川高校出身
韓国語を話せる唯一の
日本人社員として活躍
高校時代に飲食店でアルバイトを経験。いろんなお客さまと話すと自分の世界が広がることを知り、接客と語学が活かせるホテル業界へ進みました。私は主にフロント担当ですが、チェックイン・アウトの手続きだけがフロントの仕事ではありません。客室をまわって清掃後の状態をチェックしたり、お客さまから事前にお預かりしたスーツケースなどの荷物や、依頼された加湿器などの手配物が正しく届いているかを確認することも大切な仕事のひとつ。当ホテルは韓国語を話せる日本人スタッフが私だけなので、「韓国語を話せるスタッフがいる」というレビューを見て来られるお客さまや、韓国人の常連のお客さまは私を頼って来られます。そんなお客様に安心してホテルでの時間を過ごしていただけるようにひとつひとつの仕事を丁寧にこなし、お客様との信頼関係を積み重ねています。
敬語表現が使いこなせると現場の即戦力に
当ホテルのお客さまは半数近くがアジアの方々。韓国のお客様も多く、ECC国際外語時代に文法の授業で韓国の敬語表現を学んだことが今の仕事に役立っています。韓国語専攻の先生はネイティブの韓国人で、自分から積極的に話しかけて言い回しをたくさん覚えたことも会話力アップにつながりました。ホテル業界は入社後に覚えることがたくさんあります。だからこそ、在学中にTOPIK3級やサービス接遇検定3級を取得していたことがとても役立ちました。実は同じ職場に韓国人スタッフがいるのですが、韓国語が話せたことで、すぐに打ち解けることができました。ホテルは天神橋筋商店街の近くにあり、仕事終わりには同僚と食事に出かけるのが楽しみのひとつです。部署の垣根を越えて交流ができる、アットホームで温かみのある職場環境も大きな魅力です。実は、キャリアセンターの先生が「江田さんにピッタリなホテルを探してあげる」と言ってプレミアホテルを紹介してくれましたが、まさにこのスタッフ同士が協力し合う雰囲気こそ、私が求めていた職場でした。
韓国を舞台に仕事で躍進するのが次の目標
仕事だけでなくプライベートも充実しています。週休二日制で有休もとりやすい仕事環境。先日はソウルへショッピングに行ってきました。日本語が通じない下町で焼き肉を食べたり、地下鉄でおばちゃんに話しかけられたり、暮らすように韓国を楽しめたのは生きた韓国語を学んできたからこそ。ECC国際外語に入学した当初は、韓国語を話せませんでしたが、周りが頑張っていたので、自然とやる気が芽生えました。環境次第で語学は上達することを実感。今は仕事で実践的に韓国語と英語を使っているので、語学力は学生時代よりも上がっている自信があります。次は本場の韓国で働くのが夢。フロント業務で身につけた接客力で韓国のホテル業界で活躍したいです。