株式会社ジェイエア
客室乗務員
清永さん
ECC国際外語専門学校
エアラインコース・キャビンアテンダント専攻
【山口県】華陵高校出身
お客さまも同僚も笑顔でいられる空の旅を届けたい。
株式会社ジェイエア
客室乗務員
清永さん
ECC国際外語専門学校
エアラインコース・キャビンアテンダント専攻
【山口県】華陵高校出身

大切な教えを心に「楽しそうな雰囲気」で快適な空の旅へ。
私は現在、ジェイエアのCAとして国内線に乗務しています。私が大切にしているのは「雰囲気づくり」。ジェイエアでは2名のCAで搭乗します。最近では後輩と乗る機会も多く、私が疲れた顔をしていれば、後輩は相談しづらくなり、お客さまもその雰囲気を感じて、声をかけづらくなります。疲れていても「頑張ろう」と声をかけるなど、楽しく仕事することを心がけ、お客さまにも快適に過ごしていただきたいと思っています。これはCAになった頃「どれだけ忙しくてもお客さまには関係ない」という先輩の言葉に学んだ大切な教えです。飛行機を降りる際、お客さまから笑顔で「ありがとう」と言われると、良い雰囲気づくりができたのだと嬉しく思います。最近は国内線とはいえ、路線によって欧米や中国のお客さまも増えました。入社前に台湾留学に行き、中国語検定5級を取得。磨いた語学力が接客にも役立っています。

この先生についていきたい!元CAの先生に憧れ入学
初めて飛行機に乗ったのは高校の修学旅行。CAという仕事を間近で見て、「海外にたくさん行けそう」と何となく憧れを抱くようになりました。職業について調べていくうち、いつしか憧れが「絶対CAになる」という目標へ変わりました。私の性格上、大学4年間も待っていられず、すぐに専門的な知識を学びCAになりたいとECC国際外語のオープンキャンパスに参加しました。そこで出会った元CAの先生に一目ぼれ。「絶対先生のクラスで勉強したいです!」と直接その場で決意表明してしまうほど、人として・女性として魅力的な先生でした。「この先生に教わったら絶対にCAになれる」という安心感が入学の決め手となりました。

今も活きる「自然体な美しさ」はECC国際外語ならでは
入学当初、足を閉じて座ることさえ苦手だった私にとって、模擬面接の授業はまさに「CAとして社会へ出る練習」として本当に役立ちました。面接の様子はビデオで撮影し、全員で見直します。クラスメイトとは方言を使わないようにして話すなど、みんなで努力を重ねたことを覚えています。「緊張すると瞬きが多くなる」という自分の癖を見直すきっかけになり、人前で話す緊張感にも慣れました。「面接」という緊張感は、笑顔も立ち居振る舞いも一瞬で崩れてしまうもの。自分の体に叩き込んだからこそ、発揮することができたと思っています。実際にCAの面接を受けて気付いたのは、ECC国際外語で習うマナーは「自然な美しさ」ということです。例えば座った時。足はまっすぐそろえるだけで、斜めにしません。オーバーに見えるような動きは教わりませんでした。こうした美しい所作を身に着けられたことは、CAになった今も活きていると感じます。