キャセイパシフィック航空
キャビンクルー
清水さん
ECC国際外語専門学校
エアラインコース・キャビンアテンダント専攻
【兵庫県】甲子園学院高校出身
磨き上げた英語力と面接力を武器に
外資系CAとしてキャリアアップ
キャセイパシフィック航空
キャビンクルー
清水さん
ECC国際外語専門学校
エアラインコース・キャビンアテンダント専攻
【兵庫県】甲子園学院高校出身
国内線から国際線へステップアップ
臨機応変な接客ができるように
高校卒業後、一浪して短大に入学するも中退。その後の進路にと専門学校を探すなかで、ECC国際外語のカリキュラムにある「アシアナ航空研修」に魅かれて入学を決めました。幼い頃から母が好きな香港によく連れて行ってもらっていたので、空港は身近な存在。知らないうちに航空業界に憧れを抱いていたのかもしれませんね。現在はキャセイパシフィック航空でCAとして働いていますが、これまでたくさんの航空会社での勤務を経験しました。ECC国際外語卒業後に入社したのはANAウィングス。その後、アシアナ航空、大韓航空、Peach Aviation 、キャセイパシフィック航空の順に転職。はじめは英語に自信がなく、国内線を経験してからアジア系の国際線へと移りました。国内線はマニュアルに沿って、国際線はお客様のお国柄によって柔軟なサービスが求められる。そんな国内線と国際線のサービスの違いも肌で感じることができました。
在学中にTOEIC®335点アップ
勉強も面接練習も転職に役立って
ECC国際外語では、レベル別で自分に合った授業が受けられたことが良かったです。TOEIC®の得点の伸ばし方を基礎から学べたことで英語力アップにつながりました。キャセイパシフィック航空を受ける前にもTOEIC®に再チャレンジ。勉強の進め方がわかっていたので、足切りに引っかからず助かりました。ほかにもECC国際外語の学びで役立ったのは面接練習。面接官から「自分がどう見られるかわかったほうがいい」とアドバイスをもらいました。「あなたは大人しそうに見えるから、明るく元気に発言をした方が意外性につながる」とも。この「相手の目線」からの発言を意識して、転職面接のときは年齢やキャリアに応じた発言を心がけました。
イエス・ノーをはっきりと
結論から話す外資系航空会社で成長
航空会社によって求められることは違いますが、共通するのは「自分の意見をはっきりと伝えること」。特に外資系では、TOEIC®の得点よりも、相手の話を理解してすぐに返答できる力が必要です。英語が間違っていても、知ってる単語を連ねるだけでもOK。「素直に『わかりません』と言った方が、周りも助けてくれるよ」とトレーナーにも言われ納得しました。特にキャセイパシフィック航空は香港の会社。丁寧な接客よりもスピードを求められるので、イエス、ノーはすぐに言った方がいい。要点をかいつまんで話す努力もしていますね。休みの日は同期の友達と一緒に香港の街を観光。ユンロンという昔ながらの風情が残る場所には、安くておいしいレストランがたくさんあり、私のお気に入りの場所です。食事のあとはフェリーで香港の夜景を鑑賞。心地よい夜風が疲れを癒やしてくれます。そんな海外生活が送れるのも外資系航空会社の魅力ですね。