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荒木 荒木

誇りを持って“最高のおもてなし”を提供する

セント レジス ホテル 大阪

バトラー
荒木さん

ECC国際外語専門学校
海外インターンシップコース/ホテル専攻
【大阪府】高石高校出身出身

実践的な授業が仕事に役立っている

バトラーとして、ウェルカムドリンクのお届けやお部屋のご案内、靴磨きなど、滞在中の予定に合わせた様々なお手伝いを行っています。コロナ以前は、お客さまとお話ししながら荷ほどきや荷造りのサポートも行っていました。当時は海外からのお客さまが多く、職場での会話の80%が英語でした。そのためECC国際外語の「Hotel English」の授業が非常に役立ちました。その授業で覚えた “May I have your name please?”“May I keep your luggage”などのフレーズは実際にお客さまと会話する時に、今でもよく使っている英語表現です。また婚礼のサービスヘルプをすることもあるのですが、「バンケットサービス」の授業で学んだことが、そのまま活きています。

お客さまに極上の宿泊体験を提供したい

ラグジュアリーホテルには、ホテルのサービスを楽しみに訪れる方も多く、スタッフは常にお客さまに極上の宿泊体験を提供することを考えています。同じ志を持った同僚たちと、ここでしかできない“最高のおもてなし”をすることにやりがいを感じています。あるお客様に米寿のお祝いにウェルカムドリンクとともにケーキをお持ちしたときには、涙を流しながら喜んでくれました。極上の宿泊体験を提供する上で、当たり前のことをしているだけなのですが、それでもお礼をいただけたときはとても嬉しい気持ちになります。また海外のお客さまが熱を出されたときには、タクシーで病院まで行き、一緒に診察室に入り、通訳をしました。このような対応は初めての経験だったので自分自身驚くとともに、ラグジュアリーホテルで働くことの誇りを改めて感じました。

しっかり授業を受ければ英語力は十分身につく

実は授業以外の勉強はほとんどしていませんでした。ECC国際外語の授業をまじめに受講して、EIP(ECC International Plaza)とELC(English Learning Center)に通えば、英語力は飛躍的に向上します。EIPは昼休みや放課後にネイティブ講師と英会話をできるスペースで、ELCは英語に関することならなんでも相談できる場所です。私はほぼ毎日通っていましたが、10分程度でも、週に3〜4回通うだけで、英語で話すことが日常になります。今後はさらに接客スキルを磨き、セント レジス ホテル 大阪といえば「バトラーの荒木」と言ってもらえるような人材になりたいです。