株式会社ミリアルリゾートホテルズ 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
宿泊部 ハウスキーピング課
三宅さん
ECC国際外語専門学校
海外インターンシップコース ホテル専攻（3年制）
高松南高校出身
客室に入った瞬間、幸せを感じていただける空間作りを
株式会社ミリアルリゾートホテルズ 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
宿泊部 ハウスキーピング課
三宅さん
ECC国際外語専門学校
海外インターンシップコース ホテル専攻（3年制）
高松南高校出身
空間作りを通して、お客様とつながっていることを実感
ハウスキーピング課のフロアスーパーバイザーとして5階あるフロアのうち、一部の責任者をしています。仕事はゲストが客室に入った瞬間に幸せを感じていただけるよう入念な準備を行なうことです。清掃が行き届いているか、塗装の剥がれなどが起きていないか、など、たくさんのチェックポイントがあります。ゲストがお越しになったとき「わぁー！」と声に出して喜んでいただけた時や、嬉しそうに写真を撮っておられる姿を目にしたときは、涙が出そうになるぐらい嬉しかったです。ハウスキーピング課はゲストと直接お話する機会が少ないポジションですが、ゲストがチェックアウト後のお部屋に感謝のメモを残してくださったり、空間作りを通してお客様とつながっていることを実感する仕事です。
限られた時間だからこそ 「優先順位」の判断が大切に
宿泊をされているゲストがチェックアウトされてから、次のゲストがチェックインされるまでは数時間しかなく、限られた時間でお迎えできる状態を作らなくてはいけません。その場合、作業の「優先順位」の判断がとても重要になります。毎回とても難しいのですが、時間内にきちんとお部屋をご用意できたときは達成感が溢れてきます。ECC国際外語の授業でベッドメイクなどの実技だけではなく、「稼働率」などホテル業務における数字や考え方を学んできました。そのおかげで、自分たちが素早く的確に進めることがどれだけ重要かをしっかり理解して仕事に向き合えていると思います。卒業制作のカフェ・ラポールで組織としての働き方を体験できたことも大きかったように感じます。次の目標はフロアの責任者から、「インチャージ」と呼ばれるすべてのフロアを管理する時間帯責任者になることです。一つひとつ積み重ねながら頑張りたいと思います。