シンガポール在住。
国際線客室乗務員、アジアの空が活躍の舞台
ジェットスター・アジア航空
2018年4月入社
客室乗務員
井上さん
エアライン専科（1年制）
関西外国語大学短期大学部出身
「海外で仕事がしてみたい！」
私は現在、シンガポールを拠点としてジェットスター・アジア航空の国際線客室乗務員として働いています。在学中から海外で勤務することが目標で、就職活動においても外資系の航空会社に絞って活動していました。課題だった英語力も先生からのアドバイスや自己の地道な努力の積み重ねで、何とか納得レベルまで引き上げることができました。 現在までに、タイ・マレーシア・インドネシア・中国・フィリピン・台湾など、10ヶ国ほどのフライトを経験してきました。今では海外で仕事をしたいという最初の目標が叶い、大好きなシンガポールに生活拠点を置きながら、仕事を通じて様々な国の文化や人々に触れ合うことができ、充実の毎日を送っています。
外国ならではの苦労が、自分を磨いてくれる
働き始めて最初に当たった壁は「英語」でした。在学中、一生懸命勉強していたとはいえ、やはり外国にきて比べると私の英語力は到底納得のいくものではありませんでした。例えば、病気の名前。日本語だと病名が分かるのですぐ対処に移れますが、英語だとまず病名が理解できずに苦労することもありました。また、発音に関してもアジア英語独特のなまりがあるので、通じない、聞き取れないといったこともよくありました。フライトの休憩時間に時間を見つけて、辞書や専門書を読み込むなど勉強は続けています。働いてからもずっと自分磨きの毎日です。
フルサービスの客室乗務員にも挑戦してみたい
将来的には、フルサービスの客室乗務員も経験してみたいです。ジェットスターアジア航空はLCCエアラインなので、シンガポールから各国へ2時間ほどのフライトです。もっと長い時間のフライトになったときに、自分がどのぐらいきちんとサービスやおもてなしをお客様に提供できて満足感を感じてもらうことができるかを試してみたいと思っています。今は短い時間のフライトであっても「利用してよかった」と思っていただけるよう、精一杯おもてなしの気持ちで乗務しています。働きながら様々なスキルを磨いて、自分の理想とするサービススキルを身につけていきたいと思っています。