現在、航空輸出の通関部署に所属しています。貨物を輸出するには、まず通関士が資料を作成。その情報を正確にシステムに入力して、初めて輸出が可能になります。私が入力を間違えてしまうと、出荷が遅れる恐れも。そのような事態にならないよう、責任を持って慎重に作業しています。業務上、英語を話す機会はほとんどありませんが、資料の読み書きはすべて英語です。頻出する専門用語もECC国際外語で学んだ知識でカバーでき、学びが実務に直結していることを感じています。私が通関に興味を持ったのは、海外にある日本のスーパーマーケットでお味噌汁を買った時、海外でも日本のものが買えることに関心を持ったからです。貿易や通関の仕事は少しイメージがしづらいかもしれませんが、実際は世界とつながり、日本の経済を支えている仕事。これからも日本の良いものを世界に届けていきたいです。