日本航空
客室乗務員
中尾さん
ECC国際外語専門学校
海外インターンシップコース エアラインCA専攻
東百舌鳥高校出身
知識だけでなく感性も磨き、プロとしての“引き出し”を増やしたい
日本航空
客室乗務員
中尾さん
ECC国際外語専門学校
海外インターンシップコース エアラインCA専攻
東百舌鳥高校出身
キャンパスでの３年間で、英語がより身近に
客室乗務員として国内線・国際線に乗務しています。もともと英語を生かした仕事に就きたいとECC国際外語に入学しましたが、「英語は好きだけど、得意ではない」状態。でも授業で英語のプロフェッショナルである先生、英語を母国語とする先生と毎日やりとりを重ねる中で、もっと英語を使って人とつながりたい！という意欲が高まり、英語を聞き取る力が伸びはじめ、徐々に洋画なども理解できるように。英語が日常の一部になり、身近になったように思います。今、客室乗務員として毎日のように英語を使い、外国籍のお客さまとの会話に困ることがないのはECC国際外語で過ごした３年間のおかげです。
お客さまに直接向き合う喜びと責任感
客室乗務員は、飛行機を利用されるお客さまと直接、さまざまな会話をする機会に恵まれています。以前、機内での会話から、地方で開業するレストランに向かわれるお客さまに応援メッセージカードをお渡ししたところ、後日会社を通して心温まるお返事を頂戴し感激したことがありました。表面的なサービスではなく、思いのこもったコミュニケーションができる点は客室乗務員の魅力だと思います。一方で、現場での対応力だけでなく事前学習が必要とされる仕事でもあります。飛行機に乗ってしまうと限られた時間しかないため、フライトに必要な情報はしっかり乗務前にリサーチして、お客さまへの質の高いサービスに生かす必要があるのです。私も入社してはじめて「入念な準備がなければお客さまに当たり前のサービスを提供するのは難しい」ことを知り、より仕事への責任感を持つようになりました。
内面を磨き、より質の高い接客を
一緒に働く先輩には、社内には多趣味でさまざまな資格に挑戦している人がいます。人間としての感性を磨き、“引き出し”をたくさん持つことは接客にも役立つはず。私も国際線乗務の機会を利用して、海外の食や文化をもっと勉強したいと考えています。“引き出し”を増やす過程で私自身の内面も磨き、魅力的な客室乗務員になれるよう努力したいです。