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コンテスト・学生作品
「Fractal City」
ＥＣＣゲームカレッジスタジアム２０１１ ゲームソフト部門 優秀賞
- 作品カテゴリ ： ゲームプログラム
- 名前 ： 山田恭之さん / 小坂井優一さん
- 作品概要
- フラクタルシティの伝説：そもそも死後世界とは、秩序に守られた平等の空間である。清き魂は天へと召され、悪しき魂は魔界に落ちて悪魔と化す。生前の力は在は関係なく、魂は事務的な処理で善悪に分類される。しかし、これらの前例を大きく覆す世界を、あなたはご存じだろうか。“その街”では、あるべきはずの現世と魔界の隔たりがない。二つの世界は混ざり合い、善悪で魂の行先を決めるのは不可能。清き魂と悪しき魂が入り乱れる、まさに混沌だ。そこで必要なものは、他社を制する力のみ。他社の魂を喰って磨界へおとせば、自身の魂は現世へとつながれる。そして戦いをかつ抜いたほんの一握りに、天への道が開かれる。現世と魔界の境界が解けた町では、魂を強奪する実力行使が通用する。それがフラクタルシティ（雲模様の町）と呼ばれる街のルールだ。