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FOCUS在校生紹介 > 松橋さん
松橋

社会人(4年目)→専門学校

中途半端なことをしなければいつだってやり直せる。

ゲーム・クリエイティブカレッジ
ゲーム開発エキスパートコース4年制

松橋さん

出身校:鳳高等学校
内定先:ゲーム会社

専門学校入学までのステップ

松橋

TOPIC 1 4年間の社会人生活

今の仕事をずっとは続けられない。

僕は高校卒業後、金銭的な理由からすぐに就職しました。働くことが嫌だったわけではないのですが、3年以上働く中で、ふと今の繰り返しの毎日を続けていくことが不安になったんです。そんなもやもやとした気持ちの中で次第に昔からの夢だったゲームクリエイターの道に進みたいと思うようになりました。専門学校への進学は高校卒業時にはない選択肢でしたが、実際に自分で働いてみて金銭面に余裕がでてきたことや、ゲームの仕事について調べることで就職できると確信し進学を決めました。ただ、そう決めたのは僕が21歳の時。専門学校に通う多くの学生は入学時18歳。もちろん、年齢の不安はあったものの、入学してからは友人にも恵まれ、就職活動でも、年齢のことだけで何か壁を感じることはなかったですね。

TOPIC 2 僕のターニングポイント

微塵も絵を描けない僕がCG専攻へ

もともと僕は理数系だったこともあり、プログラマ志望でした。実は僕、微塵も絵を描けなかったんです。そのため入学時はCG分野に関して調べもしてませんでした。ただ、ゲーム開発エキスパートコースに入ったことで1年生の前期にプログラミングだけでなく、企画やCGも経験することができ、それがきっかけでCG専攻へ。ただ、意気込んで入ったものの入ってからは大変!やってもやっても終わらないCG制作に夢中で取り組む日々を過ごしました。ふと気づくと365日中364日ゲームをしていたようなゲーム好きの僕が、半年間一切ゲームに触れない期間があるほど・・・。それだけやっても飽きないCGの世界に出会えて本当に良かったと思っています。

TOPIC 3 専門学校を経て

すべての経験が次に活きる。

入学前は自分のことをあまり打たれ強くないタイプだと思っていたのですが、先生の愛のムチで鍛えられて簡単にはくじけない打たれ強さが身につきました(笑)。厳しい先生ではありましたが、その先生の言葉をきっかけに現在の背景モデラーを目指したので大切な節目節目のきっかけはその先生がくれていたんだなと思います。CG漬けの毎日ながら、自分のやりたいことを仕事にできるのは幸せだと実感しますし特にこういった特殊な職業は専門学校だからこそきちんと学べて、就職しやすいなと感じていますね。専門学校を目指す際に母は「適当なことや中途半端なことをやらなければいつでもやり直せる」と言ってくれたのですが、実際に、働いていたことも含めてこれまでの経験が今に生きていると言えますね。

勉強モチベーショングラフ

1年前期
1年後期
2年前期
1年後期に頑張りすぎて少しエネルギー切れへ・・・。
後期には背景モデラーへ向かってモチベーションが復活
2年後期
3年前期
3年後期

進路を迷っている人へ

何事も挑戦してみないと自分に「向いているか」「出来るのか」はわかりません。もし、悩んでいるのなら是非挑戦してみてください。仮にそれが自分に向いていなくても、その経験がまた次の挑戦に絶対活きます。誰にだってやり直せるチャンスはありますよ。