授業紹介

ITカレッジ IT開発エキスパートコース(2020年度実施)

「Ciscoネットワーク演習」

IT技術者の基本スキル
ネットワーク構築を体感する

機器同士の通信を行うネットワークは、ITの根幹を支える技術と言っても過言ではありません。スマートフォンや携帯ゲーム機といった身近なものだけではなく、ICカードを使った駅改札やオートメーション化された工場など社会のあらゆる場面で使われています。この「Ciscoネットワーク演習」では実際に自身の手でネットワークを構築し、その仕組みを基礎から体感しながら身に付けていきます。この日の授業のミッションは隣席の友人とのネットワークを確立すること。すこしその様子を覗いてみましょう!

ここが注目ポイント

  • 1 業界で広く使われるネットワーク機器で、実践的に学習できる
  • 2 講師の丁寧な指導のもと、基礎からネットワークへの理解を積み上げることができる。
  • 3 世界180ヶ国以上で展開する標準的な教育プログラムに沿って学習できる。
  • 授業スタート。手慣れた様子でノートPCを開いて画面に向かう学生たち。

  • 機器のセットアップも自ら行います。機器とPCをLANケーブルでつないでいきます。

  • ノートPCの下にあるのが、世界最大手の通信機器メーカー「Cisco(シスコ)」のネットワーク機器。

  • 講師を務める武次先生。穏やかな語り口と丁寧で分かりやすい説明が持ち味。

  • 次々と学生から質問の手が上がり、教室中を動き回ってサポートします。

  • 設定や確認を自身の手で行うことで、ネットワーク構築のための知識を実践的に学んでいきます。

  • 授業中は静かというよりも賑やか。隣同士でうまくいかない部分をフォローし合ったり、活気ある時間が続きます。

  • 終礼後も情報交換を続ける学生たち。ITに対する熱を感じました。

受講中の学生インタビュー

初歩的なところからしっかり教えてもらえる授業

ネットワークは決して簡単な分野ではないですが、初歩的なところから教えてもらえるので理解しやすかったと思います。ネットワーク機器を実際を使うことでトラブルも起きるし、そこを先に経験しておけることもためになっています。ネットワークの知識が深まることはもちろんですが、他の授業で学んだ事と組み合わせていくことで、総合的な成長につながっていると思います。将来はシステムエンジニアとしてバックエンドの仕事に挑戦したいと思っています。

平尾さん
IT開発エキスパートコース
大阪情報コンピュータ高等専修学校

ネットワークの奥深さを知ることができた

1年生のときから継続して受講していくなかで、ネットワークの知識を蓄えることができました。一言で「通信」といっても、様々な方法やルールがあります。どの通信方法にも長所や短所があって、ネットワークの世界がこんなにも奥深くて広いものだったのか、と驚きました。自分は将来はソフトウェアの開発に携わりたいと思っているのですが、知れば知るほどネットワークの知識が必須であることを感じています。

友國さん
IT開発エキスパートコース
英真学園高等学校

講師コメント

現代ではネットワークが関係しないアプリケーションやシステムはほとんどないので、IT技術者にとってその知識は必須のものです。ネットワークのことは、普段は意識せずに使っていると思います。しかしエンジニアとしては、仕組みを理解して自ら構築し、運用できるようにならなければいけません。少しずつ理解を深めていけば、今は見えない部分もはっきりと見えるようになります。
デバッグをしたり、実行結果が目に見えるプログラミングとちがって、ネットワークの場合はトラブルシューティングが難しいのが特徴です。配線などの物理的なこと、設定内容のことなど考えるべきところがたくさんあります。授業では基礎知識に加えて、仮想ネットワークを構築するソフト、さらに実際の機器を使った演習を通して、総合的な力が身につくように進めています。授業中のフォローは任せてください!

武次先生

一覧に戻る