キャル株式会社
システムエンジニア
LE THI MYさん
ECCコンピュータ専門学校
ベトナム出身
日本工科大学校日本語学科出身
「学び続ければ、できる」
ミーさんが日本でエンジニアとして働く理由
キャル株式会社
システムエンジニア
LE THI MYさん
ECCコンピュータ専門学校
ベトナム出身
日本工科大学校日本語学科出身

「日本で働いてみたい」
その想いが原動力に
私はベトナムから日本に留学し、日本語とコンピューター技術を3年半学びました。もともと、日本で働くことを強く意識していたわけではありません。ですが、学びを深めるうちに、「もっと日本の技術に触れ、成長したい」という気持ちが湧いてきました。キャル株式会社に入社を決めた理由は、会社の理念に共感したことがきっかけです。特に理念の中にある「チャレンジする」「リードする」という言葉に惹かれ、新しいことを学びながら挑戦を続けられる環境があると感じました。自分が成長できる場所で働きたい、その想いが、この会社を選ぶ決め手になりました。

未経験のプログラム言語に挑戦する日々
現在は、システムエンジニアとして、変換されたプログラムのチェック業務を担当しています。業務で扱うのは「COBOL(コボル)」というプログラム言語ですが、これは学校では習ったことがありませんでした。最初はまったくわからず、正直、不安もありました。ですが、日本人の先輩方がていねいに教えてくれたおかげで、少しずつ理解できるようになりました。 COBOLは歴史のある言語ですが、実際に使ってみると「古いけれど、シンプルで面白い」と感じるようになり、学ぶほどにその奥深さを実感しています。仕事では、プログラムが正しく動作しているかを確認する作業を任されています。少しずつ知識が増えていき、できることが増えていくのが実感できるのが嬉しいです。先輩から「成長しているね」と声をかけてもらえることもあり、そのたびに「頑張ってよかった」と思えます。

未来を切り開くために、学び続ける
現在のプロジェクトは11月までの予定ですが、状況によっては延長の可能性もあります。私はこのプロジェクトを通じて、COBOLの知識をさらに深めるだけでなく、チームワークや日本語のスキルも向上させたいと考えています。経験を積みながら、自分にとって最適な道を見つけていきたいです。将来的には、より大きなプロジェクトに携わり、エンジニアとしてのスキルをさらに磨いていくことが目標です。最初は不安ばかりでしたが、日本人の先輩たちはとても親切で、専門知識だけでなく、日本語も教えてくれました。学び続けることで、できることが増え、自信もついてきました。学び続けることで、可能性はどんどん広がっていきます。日本でエンジニアとしての夢を叶えたいと思っている方は、ぜひ勇気を持ってチャレンジしてください!挑戦することに迷いがあっても、一歩踏み出せば、必ず新しい道が開けるはずです。