ゲームプランナーとして『ダンボール戦機』シリーズの開発を担当。具体的にはキャラクターの動きやメニューの表示方法の仕様作成、ネーミングの作成などをおこなっています。まだまだ修業中で先輩からダメ出しをもらうことも多いのですが、自分の考えたシステムやテキストがゲームに入っているのを見ると達成感があります。また、子どもたちが参加するイベントに足を運んだ際、自分が関わった作品を笑顔でプレイしているユーザーを見たときは感動しました。仕事で心がけているのは、こまめにコミュニケーションをとること。制作の途中段階でチーム内の各スタッフから意見をもらい、イメージの統一化を図っています。このようなスキルは、ECCコンピュータでのグループ制作を通じて学んだものです。また、学校では企画書の書き方もみっちり勉強。内容はもちろん、興味を誘うために見た目の仕上がりにこだわる大切さも学びました。さらに、学内コンテストで優秀賞を獲得したり、学内講演で現役クリエイターと接したり、学校生活を通して業界で働く自信と期待が大きくなりました。