トライクレッシェンド
2017年4月入社
ゲームプランナー
山岡さん
ゲーム開発エキスパートコース
ゲームプランナー専攻［4年制］/2017年卒業
狭山高等学校出身
「遊ぶ」と「つくる」のくり返しがプロへの近道！
トライクレッシェンド
2017年4月入社
ゲームプランナー
山岡さん
ゲーム開発エキスパートコース
ゲームプランナー専攻［4年制］/2017年卒業
狭山高等学校出身
高校時代の夢は小説家。
ゲームで斬新なシナリオを書きたい。
私はプランナーとして、ゲームバランスに関わるパラメーターの調整やキャラクターのセリフなどテキストの考案を中心に担当しています。もともと本の虫だった私は、高校時代は小説家になるのが夢でしたが、色々な壁にぶち当たりました。それでも「オリジナルの物語をつくりたい！」という欲求を抑えきれずに、ストーリー作りから関われるゲームプランナーに魅力を感じてこの業界に入りました。だから、今の仕事はまさに天職。さらに経験を積み、自分の思い描く世界をもっと広げられるような立場に早くなりたいですね。将来的には、斬新なアイデアをシナリオに集約できるディレクターをめざしています。
会議の場は真剣勝負。
必死で食らいつく毎日です。
ゲームの仕様に関する提案が受け入れられ、実装されていく時は嬉しいですね。当初は、会議の場で意見をまったく出せないこともありましたが、今は積極的に発言してゲームをより良くするための意見交換ができるようになりました。プロジェクトメンバーの一人ひとりが、プロとしてどこまで妥協せずに突き詰めて考えているかが、打ち合わせでははっきり表れます。アイデア出しであれ、今後の展開であれ、ギリギリまで粘って、最良の作品を世に出してユーザーの信頼を得たい、という強い意識を皆が持っているので、自分の意識も自然と高くなりますね。これからも発想力や語彙力を強化し、実務面で毎日多くのものを吸収しながら、レベルアップをめざしますよ！
学校時代のチーム制作で、
現場で働く心構えを学びました。
ECCコンピュータ時代は学内コンテストで3年連続賞をもらいましたが、プロの現場で「いきなり大活躍！」とはいきません。しかし、面白いゲームを追求しようとするチーム内での切磋琢磨や、チームメイトとの考えの違いを乗り越えるためのディスカッションは、プロの現場で働くうえでもいい経験になったと思います。あと大切なのは、「遊ぶ」と「つくる」の実践をくり返すことです。私は平日の退社後や休日には、自作の会話型テーブルトークRPGのゲームづくりなどに励んでいます。少しでも仕事に生かかされればいいんですけどね。みなさんも色々なことにチャレンジして、ぜひゲーム業界に来てください。
COMPANY PROFILE
トライクレッシェンド
東京を拠点に家庭用ゲームソフトの開発を手がけている制作会社。1999年の創業以来、一流ゲームメーカーの開発パートナーとして数多くの人気タイトルを手がけている。