学生時代に勉強した英語が
現場で活躍する力に。
日本ヒューレット･パッカード
2017年4月入社
カスタマーエンジニア
高橋さん
IT開発研究コース［3年制］
2017年卒業
札幌北陵高等学校出身
エンジニアとして毎日、 西日本を飛び回ってます。
現在の主な仕事は、弊社のシステムを導入された法人のお客さまに対する設置のサポートや保守、修理業務。具体的には、コールセンターで受けたサーバー修理の案件を担当しています。訪問先は官公庁や金融・製造・通信と多岐に渡り、データセンターに一人で伺うケースや、担当の方が立ち会う中で作業することが多いですね。九州を中心に、大阪以西から沖縄までと西日本全域を飛び回って修理しています。予備のサーバーがない企業様では復旧までにすごくプレッシャーを感じることもありますが「助かったよ。ありがとう」と感謝の言葉をかけていただくこともあり、それを糧に頑張っています。
サークルで出会った 先生や仲間は僕の財産。
両親の影響で幼い頃からパソコンが好きになり、小学生の時には将来IT業界で働きたいと思っていました。大学受験も念頭にありましたが、業界のことを早く学びたいと思い、オープンキャンパスの雰囲気がよく、出会った先生の話が面白かったことで進学を決めました。入学してよかったのは、ネットワーク研究会というサークルで素晴らしい先生や仲間にめぐり会えたこと。仲間と参加したICTトラブルシューティングコンテストで、大学生や社会人チームも参加するなか、優秀賞（2位）を獲得するなど充実した学生生活を送れました。こうした経験は今の仕事に通ずる部分が多く、IT業界で大切なチーム力やコミュニケーション能力を磨く、いい機会になりました。
外国人の先生が多い環境が 英語を学ぶきっかけに。
ITエンジニアとして最新技術を学ぶなら、英語は身につけておいた方がいいでしょうね。技術資料は英語で書かれている物が多いですから。私も高校時代は、英語は大の苦手でしたが、ECCコンピュータに入学後は、英語が身近な環境だったこともあり、勉強をはじめました。2年生の時にはTOEICを受験。当時は500点くらいでしたが、入社後は新製品の英語のマニュアルを読むために専門用語を学び、英語への苦手意識はなくなりましたね。入社すると、どうしても仕事に関することを優先的に勉強せざるを得ませんが、好きなことに自由に時間を使えるのは学生時代の特権。学生のうちに幅広く勉強して、しっかり基礎を固めておくといいですよ！
COMPANY PROFILE
日本ヒューレット･パッカード
USに本社を置き、世界120カ国で事業を展開するヒューレット・パッカード・エンタープライズ社の日本法人。サーバー、ストレージ、ネットワーク、ITサービスなどを中心としたエンタープライズ事業を推進し、最先端のテクノロジーと幅広いポートフォリオ、グローバルな体制でお客様を成功に導くソリューションを提供。