新郎新婦さまやご家族へ
思い出に残る
素敵な写真を贈りたい
株式会社キャラット
2022年4月入社予定
フォトプランナー/スタイリスト
渡部さん
ブライダル・ウェディングコース（2年制）
【大阪府】泉大津高校出身
「ブライダルを学んでみたい！」好奇心が入学の決め手
高校生のときは、美容に関心があるものの、具体的に何を学ぶべきか決めかねていました。進路を決めたきっかけは、美容学校の資料です。いろいろな学校の資料を集めて検討するうちに、ブライダル系コースの存在を知りました。大勢の人を感動させるブライダルのことを専門的に勉強する授業を想像すると、「学んでみたい！」という気持ちが一気に膨らんできて。それ以降は、ブライダル系コースに絞って学校を検討しました。ECCアーティスト美容を選んだ理由は、「ブライダルのすべてを学ぶ」というところが気に入ったからです。ブライダルの職業や業務について何も知らなかったので、まずはすべてを学んで自分にぴったりの道が見つけたいと思いました。
婚礼写真を撮るボランティアで、新郎新婦さまの姿に感動
学生時代で一番思い出に残っているのは、新郎新婦さまの婚礼写真を撮るボランティア「スマイルウェディング」です。私たちのチームが担当したのは、40代の新郎新婦さまでした。年上の方と接したことがほとんどなかった私たちは、「どんな距離感で接したらいいのかな？」「何を話したらいいのかな？」と、不安だらけで打ち合わせに臨みました。実際にお会いすると、とてもフレンドリーなお二人で、準備はとんとん拍子に進行。撮影当日は、私たちがご提案したポーズを前向きに試してくださいました。さらに、撮影後は泣いて喜んでくださって…。私たちも感動しました。人のために尽くす仕事のやりがいを、体験して学ぶことができました。
『業界研究』の授業で、ドレスが好きな自分に気づく
1年次のころはまだ目標が見つかっておらず、「プランナーになるのが良いのかな？」と考えていました。自分の志向が分かったきっかけは、『業界研究』の授業です。いろいろな企業の情報を調べているとき、ドレスにばかり注目している自分に気づき、「私はドレスが好きなんだ」と自覚することができました。以来「ドレスに関わる仕事」を基軸に、志望企業を探すようになりました。内定をいただいたのはフォトスタジオで、私はヘアメイクや着付けを担当します。就職後の目標は、誰からも信頼されるスタッフになること。授業やボランティアで身につけた、ドレスの美しい見せ方、写真映えするヘアメイクの技術、笑顔を引き出す技術などを、現場で活かしたいです。