内定者紹介
素敵な美容師になって
お世話になっている
地元のサロンに貢献したい
A:ria es uno
2022年4月入社予定
美容師
佐藤さん
美容科（2年制）
【大阪府】貝塚高校出身
キラキラした美容師を見て憧れるようになった
幼いころに母と一緒に訪れたサロンの美容師さんは、憧れの存在でした。素敵なヘアスタイルで、かわいい服を着て、いつもキラキラして見えました。高校1年生のとき、地元のサロンでアルバイトを始めました。スタイリストさんやアシスタントさんの仕事をお手伝いするのが楽しくて、そこで「私も美容師になってサロンで働きたい」と思うようになりました。ECCアーティスト美容を知ったのは、お客さまがきっかけ。髪色がグリーンのおしゃれな学生さんがECCアーティスト美容生だと知って、興味をもちました。調べると、英語も学べる学校だということ。アルバイト先のサロンは海外からのお客さまも多く、英語の必要性を感じることが多かったので、同校への入学を決めました。
厳しくも優しい先生の指導で、前向きな自分に
2年制コースの学生である私たちは、3年制コースの学生よりも早く現場に出ます。それもあって、2年制の学生に対する先生方の指導には「社会人になってから困らないように」という願いがこもっていたように感じます。言葉遣い、挨拶、マナーなど、社会人に欠かせない基本の姿勢は、普段から厳しく指導していただきました。また、先生方は、仕事と向き合う際の心構えについても教えてくださいました。「いやだ・疲れた・できない」など、マイナスの言葉を口にすると、すぐに注意されます。できないと言ってしまえば本当にできなくなるし、後ろ向きな言葉は周りも暗くしてしまう。その教えに従って、ネガティブな言葉を使わないようにしたら、本当に前向きな自分になれました。
美容師の仕事がもっと楽しくなる授業『美容理論』
お気に入りの授業は『美容理論』です。この授業を苦手だという学生は多いですが、私は大好き。理由は、美容技術のからくりが分かるからです。たとえば、アルバイト先で言われるままに手伝っていたカラーの施術。『美容理論』で薬剤が髪を染める仕組みを学ぶと、あらゆる作業の理由が分かり「だから染まるんだ！」と感動したことを覚えています。実技を知っている分、謎解きのようでおもしろかったですね。卒業後は、アルバイトをしていたサロンで働きます。ずっとお世話になっているサロンが、もっと素敵なサロンになるよう、私なりに貢献していきたいです。海外のお客さまが自由に来日できる環境になったら、授業で習った接客英語も活かしたいですね。