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レスリー

ヘアメイクの私は一生の軸。
失敗しても図々しく!
「なりたい夢」を叶えて。


レスリーさん

ECCアーティスト美容専門学校
ヘアメイクアーティストコース (3年制)2016年卒業
大阪夕陽丘学園高校出身

ヘアメイクを一生の仕事にしよう。「好き」を教えてくれたのは小学生の私。

ECCアーティストに入学したのは23歳。みんなより少しお姉さんでした。高校を卒業後はアルバイト生活。大学に進学した友人たちが就職する姿に「好きなことを仕事にするなんてかっこいい」と思い、自分の将来を真剣に考え始めました。私って何が好きだったっけ。思い浮かんだのは、小学生の自分でした。当時大人気だったモーニング娘。さんの髪型を真似するため、朝は1時間以上も洗面台を独占。お小遣いをもらったらコスメを買いに走ったこと。親にバレないよう透明なマスカラをつけて「今日の私カワイイ!」とワクワクして学校に通っていたこと。昔から「ヘアメイクが好きだった」自分に気が付き、「ヘアメイクになる」と決めました。当時23歳だった私は「卒業する26歳はもうオバサン」なんて思っていたこともあり、「あとがない。好きなヘアメイクを一生の仕事にする」と固い決意のもと、入学しました。

大変さはメリハリで乗り越える!職場の先輩、友達、家族に支えられているヘアメイク人生。

在学中も社会人になっても、失敗や悔しい思いはたくさんしましたね。
学生時代は「年下の同級生に負けたくない」一心でした。テストで自分がベストを尽くしても不合格なのに、合格した同級生が褒められていれば悔しかったですね。先生からの厳しいアドバイスにへこんだこともよく覚えています。
「厳しい業界に身を置いたら、その先なんでもできるようになる」と考え、ブライダル業界へ就職しましたが、実際は想像以上に大変でした(笑)。花嫁さんのベールを踏んで破いてしまったり、新郎さんの靴下を間違えたり。今思えば小さいミスも、当時は「自分は仕事が出来ない」と落ちこんだ日もありました。技術力をあげるため、昼は結婚式場、夜は新宿・歌舞伎町のセットサロンでアルバイトをはじめ、そこでもたくさん失敗して怒られましたね。当時教えていただいた髪の巻き方や手早くきれいに仕上げるコツはもちろん今も力となり、私を支えてくれます。頑張ったおかげですね。
そんな大変さを乗り越えられたのは、友人たちのおかげ。疲れていた時もいっしょに飲んで、踊って、発散!(笑)彼女たちには元気をもらいました。頑張るためには、メリハリが大切と思います。適度に休んだり、遊ぶ時は遊んだり。今の私は家族の存在も大きいですね。家族とのおでかけや、おいしいご飯を食べることが楽しみ。だからこそお仕事も頑張れると思います。

DJにインスタグラマーにママ。どんな仕事も「ヘアメイクの私」が軸。

私は今、フリーのヘアメイクとして東京で活動しています。「もっとヘアメイクとして活動の幅を広げたい!」と思い、ブライダルを退職して名刺を配り歩いたことがご縁となり、タレントさん専属ヘアメイクになりました。テレビ局に出入りしていた繋がりで、現在は様々なタレントさんや男性芸人さんなどのヘアメイクを担当。ブライダルのお仕事も続けています。昨年はDJとしてデビューし、ママあるあるを投稿するインスタグラマーとしても活動中。タレントオーディションに挑戦したこともあります。けれど、どんなお仕事をしていても「ヘアメイクの私」が軸にあることは変わりありません。私は人が喜んでくれることが好きで、人に「ありがとう」と言われると嬉しい。タレントさんでも、一般の方でも、花嫁さんでも。みんなをキレイにして、その人に喜んでほしいと思います。私は「ヘアメイク」。一生辞めることはないですね。
夢は「めっちゃ面白いヘアメイクさん」として有名になること。憧れはIKKOさんです。学生時代に講演会のため来校され、直接お会いしたことがきっかけ。優しくユーモアがあり、そしてメイク技術の高さに感動。私もさらに知名度を上げ、いつかIKKOさんのような存在になって、ECCアーティストに恩返ししたいですね。

失敗して図々しくなって。諦めなければ、夢はいつか叶う予定だから。

学生さんに伝えたいのは、「失敗して図々しくなってほしい」こと。私は最近、人生で初めてプレッシャーに負け、まさに最悪な状況に直面しました。けれど少し時間が経った今「こんなに失敗したんだから、これからパワーアップしたらうまくいくかもしれない」。図々しくもそう感じています(笑)。失敗を恐れ、恥ずかしいからと足を止めるのはもったいない。「私はこれがやりたい」と口にして、諦めないことが大切です。
私が心に留めている言葉の1つに「夢は諦めなければ単なる予定」があります。諦めなければ、遠回りしても自分のペースでも、ママになっても叶えることができる「予定」なのです。自分のなりたいことを口にしていれば、少しずつ応援してくれる人も増え、結ばれるご縁もある。これは私の実体験でもあります。
もし悩んでいる学生さんがいたら。挑戦すればするほど図々しくなれるから大丈夫。夢は単なる予定だから、諦めずに頑張ろうと言いたいかな。