メイクを学んだことが
自分の可能性を広げるきっかけに
SHIMA HARAJUKU LEAP
美容師(ジュニアスタイリスト)
有田さん
ECCアーティスト美容専門学校
ヘアメイクアーティストコース
大阪府立香里丘高等学校出身
技術を磨き、スタイリストデビューをめざす
スタイリストをめざすジュニアスタイリストとして働いています。最近、ロングのカットやカラーリングの社内テストをクリアしたので、それらのご依頼をお受けできるようになりました!ボブのカットや売り上げなど、他のテストもクリアして、今年中のスタイリストデビューをめざしたいと考えています。仕事のやりがいを感じるのは、お客さまに褒めていただくとき。「私のヘアを任せられるのは有田さんだけ」と言っていただいたときは、最高の気分になりました。そんなふうに言っていただけると、技術をさらに磨こうという意欲が一気にわいてきます。先輩方の技術や接客から良いところを学び、自分と向き合って力を磨き、一日も早いデビューをめざします!
ロサンゼルス海外研修で、視野が広がった
ヘアメイクアーティストコースに入学した理由は、ヘアメイクアーティストをめざすコースであるにもかかわらず、美容師の国家資格が取得できる点に惹かれたから。資格を取得すれば、きっと仕事の幅が広がると考えました。また、海外の文化にも興味があったので、英語教育が充実しているところも良いと思いました。学生時代の一番の思い出は、ロサンゼルス海外研修です。街を歩く人たちが、それぞれ自分の好きなメイクやファッションを思いきり楽しんでいるように見えて、自分の視野の狭さを痛感しました。研修がきっかけで、「もっと自由に自分を表現しよう」と思えるようになりました。
学生時代に身につけたメイクの技術が強みに
私の強みのひとつは、学生時代に学んだメイクの技術と知識です。サロンに入社する人たちは、基本的に美容師としての技術と知識を学んできた人たち。私のように、ナチュラルメイクからアーティスティックメイクまでを一通り学んだ人はほとんどいません。撮影をするとき、モデルさんの顔、ヘア、ファッションなど、全体のバランスをみながら、すばやくキレイなメイクができる力は、意外と重宝されます。先日は、ヘアメイクセミナーを開く大先輩からお声がかかり、メイク担当としてアシスタントを務めさせていただきました。「メイクを学んでいて良かった!」と思った瞬間です。今後は、カットやカラーの技術と同様に、メイクの技術も磨いていきたいと思います。
同じ店舗で働くヘアメイクアーティストコースの先輩と!