スタイリストとして
広報担当者として
サロンの発展に貢献したい
Canage
スタイリスト
西口さん
ECCアーティスト美容専門学校
美容科＋トップスタイリストコース(3年制)
【大阪府】山田高等学校出身
幼なじみも喜んでくれたスタイリストデビュー
母が美容師で、物心ついたときから美容師になりたいと思っていました。現在は、生まれ育った故郷のサロンで働いています。スタイリストデビューをしたときは、幼いときから美容師に憧れていた私を知る地元の友だちが、たくさん来店してくれました。みんなに「夢が叶ったね」「やっとカットしてもらえた」と喜んでもらって、本当にうれしかったです。この仕事のやりがいは、何といってもお客さまから直接「ありがとう」と言っていただけること。クーポンや広告がきっかけで初来店してくださった方が、2度目もご来店くださり、「前回のスタイルがすごく良かった」と言ってくださるときもうれしいですね。お客さまの言葉や行動は、自分の自信につながります。
コミュニケーション力が磨かれた「City&Guilds」の授業
3年制のコースを選んだ理由は、サロン実習、アイラッシュ、City&Guilds （国際美容技能試験）の授業があったから。学生の間にいろいろなことが学べると考えて進学しました。印象的だったのは、City&Guildsの授業です。クラスメイトと意見を交わすようなディスカッションの機会が多く、最初は戸惑いました。それでも、回を重ねるうちに、人前で発言することに抵抗がなくなり、異なる考えを受け入れる姿勢も身につきました。あの授業を通して、社会人としての基礎力が身についたように思います。このほか、サロン実習も印象に残っています。ここでサロン業務全般を経験したおかげで、現場でアシストタントを務めるとき、先輩スタイリストの動きを予測して適切なサポートをすることができました。
広報担当者として、サロンの魅力を伝える仕事にも挑戦
最近は、広報の仕事も担当しています。主な仕事は、お客さま向けのサロンイベントを企画・運営したり、新人を募集するための採用活動をしたりすること。サロンの魅力を効果的・効率的にアピールするには、何をすれば良いのか。あれこれ考えては行動しています。広報に関わるようになってから、勤務中の意識が少し変わりました。いつ見てもどこから見ても素敵なサロンだと思っていただけるよう、自分の何気ないふるまいや言葉遣い、サロン内の清掃や整理整頓に、一層気を遣うようになりました。良い傾向だと思っています。今後、サロンは店舗を増やしていく予定です。いつか店長を任せていただくことをめざして、技術力と接客力をさらに磨いていきたいです。
