シドニーでサロンオーナー
として活躍中
at the garden Tokyo
美容師 兼 オーナー
松浦さん
ECCアーティスト美容専門学校
美容科
シドニーで美容師＆サロンオーナー
元々海外志望で、「暖かいところがいい！」とオーストラリアを選んだものの、当時英語は全く話せませんでした。来てしまえば何とかなるという気持ちでしたが、いざサロンで売れっ子になるためには英会話の上達は必須でした。仕事を終えた後、どんなに疲れていても寝る前に英会話の勉強をして毎日必ず新しい文法を二つ覚えるようにしていました。そんな日々を重ねて、少しずつお客様とコミュニケーションを取れるようになっていきました。私が英語を話す姿を見て「こんなに人生が変わる人がいるんだ」と友人は驚きます。海外で働くなら、世界基準の美容資格を持っていることはとても有利になるので、「City&Guilds」を学べるECCアーティスト美容は人生の後押しをしてくれる素晴らしい学校だなと思います。
わたしを変えたのは「英語」
「英語を話せる自分」になってから、自分自身に大きな変化を感じました。元々几帳面な性格で、「こうしなければいけない」「こうじゃないと嫌だ」という視野の狭い考え方をしていました。でも、海外で働き始めて英語を話せるようになり、英語圏の人たちはとても「楽観的でポジティブ」であることに気づきました。海外の人たちの考え方や生活に触れる中で、視野の狭い過去の自分から解放されてポジティブな自分に変われました。元々仕事のために覚えた英語ですが、性格まで良い方向に変われたのは嬉しい驚きです。話し下手だという人でも、まずはフレンドリーに挨拶を返したりすれば、自然と距離は縮まっていくと思います。
私にとっての「理想のサロン」
「チームワークが良く、明るくにぎやかなサロン」が私が追求する理想のサロンの形です。美容師というお仕事は、スタッフ同士のチームワークがすごく大事です。それが良い状態で保てていれば必ずお客様に伝わり、その結果良いお店になると考えています。「このお店凄くにぎわっているね」「とてもフレンドリーだね」という声をお客様からいただけている今、理想が現実になっていると思います。そして、これからもずっと今の状態を維持していきたいと思っています。将来は、オーストラリアの美しいビーチと空を感じられる自然の中にサロンを作るというのが私の夢です。